2024年卒業生 F君親子メッセージ

合格校

開成中学校
聖光学院中学校
栄東中学校東大クラス(特待生)
海城中学校
巣鴨中学校(算数選抜)

F君

 僕がフォトン算数クラブに入塾したのは2年生の終わりでした。算数は得意科目でフォトンのおかげで大手塾の成績も算数がずば抜けてよかったです。5年生になるとθ1クラスから下がってしまい苦しくなりましたが、それは1日2問をきちんとやらなかったからだと思います。6年生の後半に得意の算数の偏差値が下がっていき不安になりましたが、苦手な単元を復習し、徹底的にミスを潰していったことで幼い頃から憧れていた開成中学校に合格することが出来ました。
 誰だって苦しくなり諦めたくなるようなことはあると思います。そういう時でも、諦めずに最後まで粘って努力してください。諦めなかった人が中学受験では勝者となります。開成で待ってます!

F君の保護者様

 国語や暗記が苦手な、ひらめき型算数男子の体験記です。公文式や珠算などの計算特訓を経験しておらず、いきなり始まった3時間半のフォトンの授業に耐えられるのか心配しましたが、息子は毎回楽しみ活き活きとしていました。コロナ禍で録画授業になっても独りでしっかり学んでおりました。楽しんで勉強してきたときの表情を親が覚えておくのは大事だと思います。脳が非常によく働いているときの表情だからです。6年生の10月に大手塾の偏差値が大幅に下がったことがありました。表情も冴えません。私共は大変驚き、何故?やる気ないの?授業を聞いていないの?とパニックです。先生方に相談し、よく観察をした結果、息子は大手塾の夏期講習・夏期志望校特訓に加え始まった日曜特訓で非常に疲れており視力と脳の効率が下がっていたことが分かりました。フォトンの先生が志望校を変える必要はないとおっしゃってくださり大変安堵したのを覚えています。10月というと、親はいよいよ追い込みだ、やる気スイッチが入るはずだと思いがちですが、算数男子の最後の追い込みは1月です。ですからまずは落ち着いて、子供の脳効率が順調かよく観察するのがおすすめです。
 秋の終わりからは最良のアウトプットのために、多少の課題には目をつぶり、睡眠と遊び(新しいLEGOをいくつも買い与えました)を多くしました。1月は10時間程度の睡眠時間と本人が納得するものだけに取り組むと、人が変わったように真剣に家庭学習をこなし、すべての学校から合格を頂くことができました。
 これが算数の面白さを知ったフォトン生の特徴ではないかと思います。フォトンとの出会いが息子の人生を開いてくれました。心よりお礼を申し上げます。
 末筆になりましたが先生方のご健康とご活躍をお祈りしております。