2024年卒業生 J君親子メッセージ

合格校

開成中学校
聖光学院中学校
本郷中学校
東京都市大学付属中学校

J君

 僕がフォトンに入ったのは新3年生で、飛び級クラスからです。元々そろばんを習っていて、計算が速く、小さいころからずっと算数が好きでした。けれど、フォトンで習ったことは知らないことばかりだったため、毎回ワクワクしながら授業を受けていました。その後新4年生のときに大手塾に入塾し、フォトンの指導のおかげで夏期講習くらいの時から算数の成績が一気に伸び、また算数に余裕があった分、苦手だった国語や理社の暗記などに時間を費やすことができ、だいたい上位のクラスにいることができました。
 6年生の後期になって志望校対策が進み、大手塾で鬼のような問題ばかり解いている中でも、目の前にあるいろんな面白い問題の答えを自分なりに出すフォトンでの時間はとても楽しく貴重だったと思います。
 結果的に第一志望の筑駒は落ちてしまいました。原因の一つは社会で分からない問題が多く焦ってしまったことだと思います。開成のときは、時間不足になってあまり出来がよくなかった国語の分を得意の算数でとりかえすことができましたが、筑駒の算数は40分と短く、時間配分も難しく前から苦手だったため、何とか持ち堪えることはできても社会の分までカバーできませんでした。不合格だったことを知ったときは涙が止まらなく、今でも悔しいです。
 けれど、この経験はこれから生きていく上で決して無駄にはならないと思います。また、算数が得意だったのも、開成に合格できたのも、99%はフォトンの先生方のおかげだと今でも確信しています。たくさんの方に支えられながら頑張ってきた自分に自信を持って、これからの中学校生活を楽しんでいきたいです。
 改めて、今まで4年間熱のこもった指導をして僕を支えてくださり、本当にありがとうございました。そして後輩のみなさんも悔いを残さないよう、全力で頑張ってください。

J君のお母様

 小さい頃から計算が大好きだった息子が、知り合いからフォトンを勧められたのが入塾のきっかけでした。
 小学1年生まではアメリカで過ごしたため(フォトン入塾は新3年生です)文章題の意味を理解できないことがあり、最初は苦戦することもありましたが、指示された課題や宿題を必ずやるようにしていたところ、4年生の終わりごろから大手塾の算数でも満点を取れるようになりました。
 息子には優秀なお子さんたちと競い合うのが良い刺激となったようです。何よりも先生が大好きで、毎週楽しく通塾していました。先生から最後にいただいた今後の人生を見据えた激励のお言葉を息子は一生忘れることがないと思います。4年間、お世話になり本当にありがとうございました。