2024年卒業生 Yさん親子メッセージ

合格校

女子学院中学校
豊島岡女子学園中学校
浦和明の星女子中学校

Yさん

 新3年生の飛び級コースから、フォトン算数クラブに入りました。大手塾には、4年生から入りました。中学受験に向け2種類の算数の授業を体験した私が言えるのは、フォトンの先生の教え方はわかりやすかったということです。どちらがいいか悪いかではなく、教え方は違います。
 さらに、振り返るとフォトンが出す問題は、めちゃくちゃ面白い問題がたくさんあったと思います。フォトンの宿題は、毎週提出することになっていたので必ずやりましたが、大手塾の家庭学習は、やってもやらなくてもいいという違いがありました。算数はフォトンで学習できていたので、ある程度の成績は維持できましたが、他教科は授業以外はあまり勉強しなかったので、成績が悪い時がありました。しかし、6年生の後半には大手塾で理社の授業時間が増えたので、最後の最後で学習量が追いついたのかもしれません。
 フォトンで学習していたおかげで、算数が得意になり、好きになれました。どうもありがとうございました。

Yさんのお父様

 娘とのフォトンへの取り組みは、2020年冬、3年生飛び級コースからでした。娘は初めての塾で、一人でバスに乗ったこともなかったので、心配で毎週送り迎えしたのを思い出します。3年生飛び級コースは1回の授業が3時間半で、3年生の子供には大変であっただろうと思いますが、娘曰く、先生の教え方はわかりやすかったとのことで、嫌がることもなく通うことができました。
 家庭学習は、FAX宿題、テキスト宿題はやり通しました。一日一問(二問)は、毎日ではなくても量は必ずこなすようにしました。フォトン算数クラブの家庭学習の仕組みは、FAX、テキスト、単元テスト、大テスト、一日一問(二問)と、違う単元をランダムに何度も何度も繰り返すこと、そしてその問題の質が単なる数値変えの問題を大量に繰り返す大手塾のものと違い、良く練られた質の高い(娘にとっては面白い)問題で継続することができたこと、それが結果実力に繋がったのだと思います。
 また、入塾して最初の保護者会で、先生から、中学受験において算数がいかに重要か、他科目との力の入れ方の違い(国語で点数を取ることの難しさ、理社はやはり暗記といった直前の追込みも必要、つまり算数を強みにできることはとても意味がある)、さらには当時まだ通っていなかった大手塾を選ぶにあたってその違いについて、ストレートなアドバイスをいただきました。4年間の中学受験の中で、算数以外が良くなく、成績が伸び悩んだ時も多くありましたが、先生のアドバイスは最後まで親の考えの支えとなりました。娘もどんな成績であっても、算数だけは自信を持てており、他科目への取り組みにも良い影響があったものと思います。
 結果として、これ以上ない中学受験を終えることができました。フォトンで学んだ算数、そして最後までサポートをいただきました先生方に、心より感謝申し上げます。